東武朝日 1面記事
2025年8月8日発行(第1085号)
第39回 南越谷阿波踊りを楽しもう!
演舞スケジュールを一挙公開!
本場の臨場感を間近に! 徳島有名連も来越!
日本三大阿波踊りのひとつ「第39回南越谷阿波踊り」が8月22日(金)〈前夜祭〉・8月23日(土)・24日(日)の3日間、JR武蔵野線・南越谷駅、東武伊勢崎線・新越谷駅周辺で開催されます。
本場徳島でもトップクラスの招待連と地元・近郊連71連が参加します。
阿波踊りは「手を上げて、足を運べば阿波踊り」と言われるように、基本の動きを覚えて二拍のリズムに合わせて踊れば誰でも楽しむことができます。
深編笠に揃いの浴衣で練り歩く女踊り、腰を落とし、地を這うように暴れ踊る男踊り、そして三味線や太鼓、鉦かねに代表される鳴り物の3つのグループで構成され、道路を練り歩くのが“流し踊り”。そして、ステージでフォーメーションを変えながら踊る“舞台踊り”は音楽や照明にも各連が工夫を凝らしたステージショーを楽しむことが出来ます。
「朝日さわやか連」が合同連で魅せます!
連員も募集中です!
7月5日の練習風景(朝日さわやか連・笑楽連)
「朝日さわやか連」は、23日に「笑楽連」「よふき連」「幸手さくら連」「八潮飛潮連」と、24日に「笑楽連」との合同連で参加します。
今年から心機一転で組踊りの構成も新しくして、練習に取り組んできたといいます。「練習不足ではありますが、南越谷阿波踊りでは、観客の皆さまに楽しんでいただけるような演舞を披露したいです」と浦谷連長。朝日さわやか連集合写真(昨年の南越谷阿波踊りより)今年初めて女踊りに挑戦する野口優凛心ちゃん(小1・7歳)は「今まではハッピだったけど、今年は女踊りの衣装と下駄で南越谷の道路を踊るから、練習通りに踊れるかわからないけど頑張って踊ります」と意気込みを話していました。
南越谷阿波踊り本番が近づくにつれて、流し踊りや組踊りの練習にも熱が入り、休憩時間も踊りやフォーメーションの確認に余念がありません。
南越谷阿波踊りでは、観客の皆様の温かいご声援をお願いします。
なお、「朝日さわやか連」では、連員を募集しています。詳しくは、ホームページ(https://asahisawayakaren.daa.jp/)または、お電話でお問い合わせください。
問合せ先 TEL 090-1034-9614(浦谷連長)