2024年8月23日発行（第1062号）

八木崎でちびっこ相撲大会

トーナメント戦の入賞者の皆さん
８月３日と４日の両日、春日部市の八木崎子供会の主催で、約45年の歴史を持ち夏の恒例行事となっている「子供すもう大会」が開かれた。

会場となったのは市内の八木崎公園で幼児から小学６年生の男女が２日間で、約100人が参加して盛大に行われた。

地域の夏の風物詩にもなっている相撲大会は、以前は各地で開催されていたというが、現在は数えるほどの自治会だけで開催されている。４日には地元選出の衆議院議員である土屋品子復興大臣も応援に訪れ、一番、行司を務めた。土屋品子大臣が行司役

今大会に協力をしている八木崎育成会・会長の室星啓和さんは「少子化や自治会の加入率が下がる中、予算的にも厳しい状況ではありますが、楽しみにしている子どもたちのために、伝統を守っていきたいですね」と意気込む。