更新= 2009/11/27

11月27日発行 最新号

  • お待たせいたしました。東武朝日が紙面全面刷新でリニュアールいたしました。詳細は是非紙面をご覧ください東武朝日は、埼玉県東部地域に配布される朝日新聞に折り込まれている地域情報紙です。

 

 

ASRロゴ朝日新聞や東武朝日新聞を
ご愛読のみなさんを中心に
結成した阿波踊りの連です。

 

 

東武朝日logo〒343-0845
埼玉県越谷市南越谷1-4-53-103 
TEL.048(985)2926 
FAX.048(985)2927
E-mail info@tobuasahi.co.jp

最新地域ニュース

2010年12月10日号掲載【春日部】

まちの達人 捨てられてしまう布が
みるみる蘇る魔法のキルト
キルト作家 中村成江さん(春日部市在住)

 

新カレイドスコープ柄のベッドカバー。完成までに約1年かかる。

 パッチワークで“はぎれ”を縫い合わせた表地と、裏地の間に薄く綿をはさみ、3枚を一緒に重ねて縫っていくキルト。古代エジプトで甲冑の下につけたものから始まり、その後、世界各地に広まっていった。本格的にキルトを習い始めて30年。日本キルターズ協会で会長を務めた中村さんのキルトとの出会いはある雑誌を見てから。「布との出会いが何よりも楽しいですね。使い道のなくなった古布も組み合わせ次第で立派に生まれ変わります」と中村さん。キルトのキルティングは目の細かさよりも、揃っていることが大切である。

 キルティングすることにより、キルトが丈夫になり美しさが生まれるのだ。中村さんは今、
仏像柄のキルト作りに夢中で、わざわざ奈良県にある興福寺まで阿修羅像を見学に行った
という。必ず本物を見てから制作に移す理由は、写真だけでは雰囲気が伝わらないから。
中村さんが加入している日本キルターズ協会は1987年に設立されたキルト愛好家の全
国団体。「入会して交友関係が広がり、人生の先輩達から生活の知恵を教えてもらえるので嬉しいです」と、中村さん。海外キルターとの交流や展示会、災害地や歳末助け合い運動への寄付など、キルトを通して社会参加も積極的になった。連絡先:中村さん℡048ー736-4525